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this, that and the other :父のこと2

2010年3月 6日

5日の午後6時32分に亡くなったと、夕方、母から電話がありました。78歳でした。
長生きした方だと思います。私の歳まで両親が健在というのは、幸運な方だと思います。娘が私の歳になるまで、私達が健在でいるかと言えば、ちょっと自信がありません。ここ数年は体調を崩すことが多く、遊びに行っても余り孫とも遊べない状態でした。それでも夫には、
「良い想い出をありがとう」
と何度も言っていたそうです。父はよく言っていました、子どもは親より先に死んではいけない。そして、孫の顔を見せるのが一番の親孝行、と。その2つは何とか果たすことが出来たから、幸せだったと思って良いでしょうか。

海外にいると親の死に目にあえない、その通りとなりました。母と兄が看取ったそうです。
両肺がダメになり、呼吸困難になり、喉に穴を開けての延命措置もできたそうですが、父は以前からそんなことをしてまで生きていたくないと言っていたので、それを尊重し、そのまま亡くなったと言っていました。
意識はあったのか、苦しがっていなかったのか、聞けませんでした。電話なのに何も話せなくなってしまって。横にいた娘が、
「マミィ、どうしてお目々おさえているの?どうして泣いているの?」
と言って、それを聞いた母が、
「そう...」
と言ったきり。兄が電話に出て、葬儀の日程について話していたら、
「(兄の声が)おじいちゃんに似てる」
と娘が言っていました。娘はおじいちゃん宛の手紙を書いて速達で送ったばかりでしたが、間に合わなかったようです。

酒もタバコもしない、無趣味な人でした。子どもの成長だけが楽しみで、仕事を一生懸命頑張って、それが体をこわす原因になって。頑固で、ここ数年は特に偏屈じじい気味でしたが、私や娘のことはいつも気にかけていました。自分が入院してからも、私が3月に受ける手術のことを心配していたし、昨年11月に帰った時も「体に気をつけろ」とそればかり。
帰る度に弱っていく父に、毎回、これが最後かもしれないと思っていました。もっともっと孫に会わせてあげたかったけれど、なかなか学校が始まると帰れなくて。具合が悪いのに、私達が行くと必ず玄関まで出てきて、娘を抱っこしてくれました。娘が生まれた時は、
「小学校にあがる時まで生きていられるかな」
と言った父。娘が話を出来るようになると、
「英語を話せるようになってアメリカを案内できるようになったら、アメリカに行くよ」
と娘に言っていた父。それが叶うことのない夢だと、きっと分かっていたのでしょう。

私がやりたいと言ったことは、母の反対を抑えても、賛成してくれました。初めて母の不在で料理をした時、ほうれん草の端を切るのを知らなくてそのまま出したのに、父は何も言わずに食べてくれました。子どもの時、1人で寝ようとしてもなかなか寝れなかった時、父が横に来たらすぐに寝れたので、起きてからそう言ったら、
「お父さんがいて安心したんだろう」
と言っていました。子どもが好きで、頑固だけど優しい人でした。

明日、家族で帰省します。しばらく更新できません。

キンダー :02 アフタースクール決定

2010年3月 6日

娘を公立に入れる際の懸念の1つが、キンダーが午前中で終了してしまうこと、でした。
2歳からデイケアに通い出した娘は、今までずっとフルタイム、朝から3〜4時までのお預かり。それがいきなり午前中だけなんて、娘も物足りなく思うだろうし、私も時間を持て余してしまうこと必至です。習い事が始まるのは3〜4時、それまで家でどうしていろと??
そこでアフタースクール探しが始まりました。

最初に見付けたのは、同じ市内にある音楽をメインとした学校です。キンダーの終わる時間にあわせてバスで迎えに来てくれて、2時半までそこで音楽、クラフト、宿題もみてくれるという触れ込み。音楽教室には週1で既に通っていますが、音楽大好きなのでOKでしょう。
「ここだ!」
やったー、探せばあるのねえ、と思いました。ただ気になったのは、申し込みが要相談、人数が足りない場合はクラスをやらないと書かれていたこと。これ、ちゃんとやっているのかしら?メールで問い合わせろとあったので、すぐにしましたが、返事無し。う〜〜〜ん。
3日経って不安になり、再度サイトを確認したところ。
「無くなってる!!」
キンダーの後のクラス記述が丸々消えておりました。あるのは3時半からのクラスのみ。やはり人数が足りなくてやめちゃったのかもしれません。私のメールを見て、慌てて削除したのかしら。あーあ。

と言うわけで再びアフタースクール探しです。そうそうある訳ないよ、と思っていたのですが...何とまあ、灯台下暗し。学校でアフタースクールのプログラムがありました。キンダーの終わる12時から3時までのお預かりで1ヶ月420ドル。
「...結構、高いねえ...」
学校が無料なので、余計に高く感じます。でも先生は資格のある人だけ、内容はアート、クラフト、ドラマ、ストーリーテリング、クッキング、サイエンス、パズル、読書、コンピューターなどのインドア・アクティビティ、グループスポーツなどのアウトドア・アクティビティ、そして宿題のサポートなど。家にいるよりは絶対に楽しいし、1年生になったら3時頃まで学校があるようになります。1年間の我慢だ!(水曜日は午前授業になるので、また3時までのプログラムに申し込むことにはなりますが...)
「そのまま学校にいる方が安全だし、ここ、入れたい!!」
しかしよく読んだら、抽選でした。同じ考えの人がたくさんいるに違いありません。2月に申し込み、結果は4月。願掛けしながら申し込みました。どうか、通りますように...。

そして4月のはずの結果が、3月3日に届きました。学校への登録が済み、連絡がいったのでしょうか。ドキドキしながら開けると。
  当選!
アフタースクールに行けることになりました。19日までに改めて申込書を送れば完了です。遅れるとキャンセルになり、ウェイティングリストの人に回ってしまいます。早い内に出さねば。

学校もアフタースクールも決まってホッとしました。これで来年度の予定が立て易くなります。

キンダー :01 学校決定

2010年3月 5日

3月1日は我が学区の公立小学校申し込みの日。

2月の頭に説明会(インフォメーション・ナイト)に参加し、必要書類を貰いました。内容はチェックしていたので、前々日に申込書に記入、前日に必要書類(予防接種の記録や、公共料金の請求書数点など)を用意しました。何故、請求書か?人気学区は住所を詐称して入学させようとする人がいるので、確実にそこに住んでいるという証明が必要なのです。
入学希望者の多い学校は、抽選もあります。もしはずれたら、違う学校に回されてしまうと言う、日本の公立では考えられない恐ろしさ。幸い、娘の行く学校は先着順とのこと、前の週に学校に確認しました。
「キャンプはね〜、しないで欲しいんですよね」
確実に子どもを入れるため、前日からキャンプをする人もいるのです。

「いくらなんでも1日で一杯にはならないでしょ。編入になる1年生ならまだしも」
1年生の前にキンダーのあるこちらの小学校では、編入枠が余りなく入れない、ということは多いようです。それもキンダーから入れることにした理由の1つ。娘が10月末生まれで良かった...でなければ1年遅れはしにくかったと思います。
「うーん、でも、やっぱり心配だから」
夫は前の晩から緊張しまくりです。

当日の朝、7時過ぎに起きたら、夫が玄関で立っていました。
「6時半に見てきたけど、まだ誰も並んでなかった」
ええー、何時に起きたの?
「5時」
大丈夫だよ、そこまでしなくても、と言っても夫は落ち着かず、結局7時半にまた出て行きました。

たくさん並んでた

携帯にテキストメッセージが入ります。今日は娘を私が送っていかないと行けないので支度させていると、8時過ぎにまたメッセージが入りました。

中に入れてくれた

外は寒いですからねえ。
1人でてきぱきと支度をした娘を連れて学校へ。無事に送り届け、そろそろ申し込みの始まる9時です。

40人以上いる。DMVみたいになってきた

整理券をくれて書類提出後、確認のため待機。番号を呼ばれ、完了の旨を伝えてくれたそうです。ちなみに夫の整理番号は10番。
「終わった。入学手続き完了。次は8月まで特に何もないって」
9時半に電話がありました。良かったね−!オリエンテーションが8月末、初日は9月1日とのこと。娘に伝えると、
「新しいお友だちできるかな〜」
と言っていました。できるよ、絶対。いろいろ悩みましたが、これでホッとしました。

this, that and the other :父のこと1

2010年3月 4日

一昨日、娘の公立学校申し込みでバタバタしていた日。娘を迎えに出る15分前に、実家から電話がありました。まだ日本は早朝のはず。こんな時間に電話が来たことはないので、嫌な予感がしました。
「あのね、お父さんがね...」
母の第一声に、入院している父を思い、続く言葉に一瞬覚悟を決めました。結果は違いましたが、かなり危ない状態であるとのことで、全く安心できるものではありませんでした。
「一応伝えておくけど」「車には気をつけてね」
母もすぐにまた病院に行くとのことなので、お互いに時間も無かったし、早々に電話を切りました。

ここ数年、具合が良くなく、寝たり起きたりの父。何度か検査入院をして、いろいろ調べましたが特に問題はなく(何度か癌の可能性を言われましたが)、片肺が機能しなくなっているため、菌が入りやすく、痰が出て発熱してはだるいと寝込み、外出はとんとしなくなっていました。肺は、おそらく仕事でずっと空気の汚れたところにいたためだと思います。また仕事中、夏の暑い中、水代わりに炭酸飲料を飲んでいたのがたたり(当時はTVでそういう危険を訴えるものがありませんでした)、糖尿病になったため、インシュリンを打って厳しい食事制限もしています。

1月に検査入院し、何故か入院中なのに、低血糖になって意識を失ったり、もう片方の肺もダメになったり。どんどんと弱っていて、
「死ぬときは家で死にたいから、帰りたい」
とずっと言っていると聞いていました。勝手に歩いて転び、危ないからと拘束され、それでも隙をついてはベッドから下りて立とうとし、どうやったか分からないけれど拘束から抜け出したり、薬を拒否して飲まなかったり、点滴の管を切ってしまったり。
「おまえも騙されているんだ」
と母に言うそうで、病院から抜け出したくて仕方ないようです。肺以外は問題がなく、脳波を調べても歳相応とのこと。多分、かなり追い詰められているのだと思います、精神的に。

やせ細った父が拘束されているところ、帰りたいと切望しているところ、昔の元気な頃を思い出しては涙が止まりません。まだ何も話していないのに、母からその話を聞いた30分後に会った娘が、いきなり、
「おじいちゃんとおばあちゃんは、何歳で死んじゃうの?」
と訊いてきたのには驚きました。小さい子って何か感じる物があるのでしょうか。

※今回のことについては上手く文章をまとめる自信がありません。とっちらかった文章になりますが、ご容赦下さい。

成長記録〜6歳 :生後279週目

2010年3月 4日

・キンダー)本番間近で熱心にダンスの練習。可愛い服を着るの、と嬉しそうです。明日は髪飾りは無しで、早く来るように言われたとのこと。
・数日前に右頬に、小さい黒い点が現れました。ほくろになるのかな。
・明日は早いので早寝、と言っても30分くらいか早まりませんでした。ダディに会わないで寝るの久し振りだねえ、と言ってました。
・キンダー)6時起きで学校へ。バスに乗ってスプリングフェスティバルのリハーサルです。バスの出発時間は下手するとまだ寝ている時間。帰りは30分遅れで4時過ぎの帰宅でした。すごく楽しかった、そう。バスではCくんと行き帰り隣で、交代で窓際に座り、Cくんがいっぱい喋っていたと言っていました。
・キンダー)スプリングフェスティバル。詳しくはこちら
・帰る頃に大雨。IHOPでお昼にしましたが、駐車場からの移動が大変でした。
・一緒にロールキャベツ作り、初挑戦。混ぜるのと巻くのは楽しんでいましたが、食べるのはいまいちだった模様。
・Pre-Ballet 2、また臨時の先生。ここで教え慣れていないのか、生徒達にバーの位置など教えられていました。難しいステップもやっていて、見ていて思わず「おおっ」と。
・Chabot Observatory & Science Centerへ行きました。展示では、そこにいた男の子と仲良くなって、何やら言いながらしばらく遊んでいました。プラネタリウムは大人気で長蛇の列...メンバーなので横から最初に入れて貰いましたが。相変わらずラボで遊びたがり、今回はコンピュータをゲットして熱心に遊んでいました。
・お腹が痛いというのでトイレに行かせたら、壊してました。珍しい。「ペコちゃん、可哀想」って自分で言ってました。
・髪を切って貰いました。スッキリ。娘は興奮してはしゃいでました。
並べる・小さい人形達を使って遊ぶのが最近のブーム。並べて得意げ。
・公立の申し込み日。朝から並んで、無事、済みました。
・キンダー)ひな祭りの人形を作ったそうです。紙ではなく、布だったとか。どんなのかしら。
・Swim Lesson Starfish、新しいクラスがスタート、前回と同じ女の先生と、上のクラスの男の先生が合同で。上のクラスの男の子を入れて4人でした。今の年齢の一番上のクラス。でもやっていることは、余り変わらないような...。本人、楽しかったそうなので良しです。
・キンダー)スプリングフェスティバルで使った懐中電灯を持ち帰ってきました。ようやく落ち着いてお仕事できるようになったようです。
・Music for the YOUNG CHILD 2、宿題は2小節の楽譜を見て読み、グロッケンシュピールで見ないで演奏できるようにすること。こんなの読めるのかと思ったら、読めました。しかも演奏できました。途中で何度か間違って腐るのを励まし、10回連続でできるまで練習しました。後で聞いたら、練習してこない子もいたんだよ、だそう。今日はシャボン玉したそうです。
・学校からぜひ更新するべく相談にのります、とのメールが来ました。しないって言ったのに...。
・食事:最近、また食べ終わるのが遅いです。1時間以上かかると、さすがにねえ〜。
・娘語録「おじいちゃんとおばあちゃん、何歳で死んじゃうの?」<父の容態が良くないとの連絡を受けた日に。娘には何も言っていないのに。

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