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(B)ANDITS  バンディッツ

coverドイツ。女子刑務所でルナ、エマ、マリー、エンジェルの4人はバンド「バンディッツ」を結成。そんな彼女たちに警察主催のパーティで演奏する機会が与えられる。しかし護送車の中でヒドイ扱いを受けた彼女たちは、スキをついて脱走。海外への逃亡をねらうが、自分たちがニュースにならないことに腹を立て、あろうことかTV取材を受けてしまった。それを見てデモテープを送られていたレコード会社が勝手にCDを発売、彼女たちは一躍スターに…。

ドイツ映画。泣かせたい映画ではないと思いますが、泣けました。私は余り映画内の音楽には関心を持たない方ですが、この映画の曲はとても良かったです。いきなりライブするのも格好良かったし、特に最後のライブは最高です。映像センスも抜群です。

2003/12/05 | Comments [0]| Trackbacks [0]| EDIT

ABOUT SCHMIDT  アバウト・シュミット

coverアメリカ、オマハ。ウォーレン・シュミットは保険会社の片付けられた一室で定年退職の一瞬を待っていた。退職パーティでは親友のレイがスピーチをし、横には妻のヘレン、離れて暮らし結婚準備中の一人娘のジーニーは電話をくれた。平凡だが悪くない人生。翌日、いつもの時間に起きてしまったウォーレンは書斎でクロスワードをして時間をつぶす。その後妻が購入した巨大なキャンピングカーで朝食、妻はニコニコしているが、他にすることのないウォーレンはテレビを観るしかない。会社を訪ねると後任の若造が分かったような口をきき、当然自分の居場所はそこにない。テレビCMで見た、1ヶ月22ドルでアフリカの恵まれない子ども達のフォスターファーザーに申し込んだウォーレンは、スポンサーとなった子どもに手紙を書く。そして手紙を投函して帰ると、妻ヘレンは倒れていた…。

ジャック・ニコルソン主演、アカデミー賞主演男優賞、助演女優賞(キャシー・ベイツ)ノミネート作品。何というか、「あああ〜、はぁ」という感じです。最後にも泣けましたが、退職した時の寂しさ、奥さんが亡くなったところ、結婚式のスピーチでもうるうるでした。ウォーレンは本当におやじで、ふざけんなよ、と思いつつも、哀しいんですよねー。特にすごい事件が起きるとか、思い切ったことをするということもない、普通の人のお話です。そして切ない。ああ、人生って…といろいろ考えさせられる映画です。

2004/01/24 | Comments [0]| Trackbacks [0]| EDIT

BIG FISH  ビッグ・フィッシュ

coverエドワード・ブルームは自分の人生をお伽話のように語る。未来を予見する魔女、一緒に旅をした巨人…誰もが彼の話を楽しみ、幸せな気分になった。ただ一人、ジャーナリストになった息子ウィルを除いては。結婚式の日に父と激しく口論をしたウィルは、3年振りに病に倒れた父に会いにくる。父の本当の姿を求めるが、エドワードは相変わらずほら話を繰り返すばかり…。

ティム・バートン監督、ユアン・マクレガー主演。ほら話の世界に入れるか入れないかで、映画の評価が変わってくると思います。私ははまってしまって、もう涙ボロボロ、泣きすぎて頭が痛くなってしまいました。(今、思い出しただけでまた涙が…。)親子の和解がテーマの1つではありますが、それよりも人生の最期、終わりの迎え方に感動しました。こんな幸せな最期の瞬間はそうないでしょう。そしてバートンの美しい映像がまた良かったです。彼が監督で本当に良かった。

2004/09/17 | Comments [0]| Trackbacks [0]| EDIT

BOYS ON THE SIDE  ボーイズ・オン・ザ・サイド

cover売れないレズの黒人シンガーが、白人のエイズの女性とロスを目指す。途中、麻薬売人の女の家で彼を殴り、死んでしまったコトが分かる。3人で暮らし始めるが、ロビンは病気が進み、黒人シンガーは彼女を深く愛しているコトに気付く。しかし、ロビンの病は最期の時を迎えようとしていた…。

『YOU GOT IT』の歌が切ないです。皆が集まって歌っているところで、カメラが一周して、次に映した時は誰もいなくて、空の車イス…泣けました。ウーピー・ゴールドバークが良い。ロビンも良い、ドリュー・バリモアもいっちゃってて良い。とにかく切なかったです。

2003/12/05 | Comments [0]| Trackbacks [0]| EDIT

BRASSED OFF  ブラス!

cover1992年。イングランド北部ヨークシャーにある炭坑の町リムリーでは、今、炭坑閉鎖反対で町中の人が闘っていた。そして炭坑労働者による伝統あるブラスバンド、グリムリー・コリアリー・バンドも、存続の危機に。指揮者のダニーは、全英大会優勝を目指しているのだが、メンバーは炭坑が閉鎖したらバンドは終わりだと思っていた。そんな折り、ダニーの親友の孫娘、グロリアが戻ってきた。彼女のホーンの腕は素晴らしく、バンドに仲間入りする。子ども時代に恋心を持っていたアンディはドキドキ。しかし実はグロリアは、炭坑調査のためにやってきたのだった…。

マーク・ハーマン監督、ユアン・マクレガー主演。音楽が希望、という映画。描かれている内容は実にシビアで、やりきれない想いが残ります。どうしたって、ハッピーエンドにはなれないのです。しかし演奏の素晴らしさと言ったら!音楽好きにはたまらないでしょう。

2003/12/05 | Comments [0]| Trackbacks [0]| EDIT

BREAKING THE WAVES  奇跡の海

cover70年代、スコットランドの寒村。教会が絶大な影響力を及ぼしている。ベスは北海油田の労働者ヤンと結婚するが、彼は仕事中の事故で半身不随状態になってしまう。ヤンはベスに「愛人を作れ。そして寝た時の話を聞かせて欲しい」と頼み、ベスはついに娼婦に身を落とす。ヤンの主治医はベスを精神病院に入れるよう要請するが、ベスは逃げ出す。そして疲れ果てたベスに、ヤンが危篤との連絡が入り…。

ラース・フォン・トリアー監督、エミリー・ワトソン、ステラン・スカルスゲールド。重い映画でした…ヤンと離れたくないベスの気持ちがとても理解できて、泣けました。どこに奇跡が?と思っていたら、ああ、こんなところに。いろいろ考えさせられる映画です。

2003/12/07 | Comments [0]| Trackbacks [0]| EDIT

COURAGE UNDER FIRE  戦火の勇気

cover湾岸戦争。サーリング大佐は誤って味方の戦車を砲撃し、戦友を死なせてしまう。戦後、その彼に与えられた任務は、殉職したウォールデン大尉(叙勲候補)の戦場での行動を調査することであった。だが、彼女の部下の証言は食い違い、事実は次第に混迷の色を増し…。

エドワード・ズウィック監督、デンゼル・ワシントン、メグ・ライアン主演。『羅生門』のようにくるくると変わる真実。そして真実の重さに、思わず涙が出ました。惜しむらくは、サーリングの苦悩がきちっと伝わらなかったことかな。

2003/12/05 | Comments [0]| Trackbacks [0]| EDIT

GHOST  ゴースト/ニューヨークの幻

cover銀行マンのサムと恋人の陶芸家モリーは、NYで同棲を始めたばかり。ある夜、銀行で不審なデータを見付けたサムは、モリーと一緒のところを暴漢に襲われ、撃ち殺されてしまう。サムは魂となってモリーに話しかけるが、その声は届かない。そこでインチキ霊媒師オダ・メイの力を借りて…。

パトリック・スウェイジ、デミ・ムーア共演。最高のラブ・ストーリーです。魂が天に昇るところ、悪い魂が闇に引き込まれるところが印象に残っています。そういえば、これでデミ・ムーアを注目するようになったんでしたっけねえ。泣けます。

2003/12/05 | Comments [0]| Trackbacks [0]| EDIT

GRAVE OF THE FIREFLIES  火垂るの墓

cover終戦間際の神戸の空襲で、14歳の清太と4歳の節子は、母を亡くす。父は出生で消息が分からず、2人は遠縁の未亡人宅に身を寄せるが、食料が不足してくると邪魔者扱いされるようになる。そこで2人はそこを出て、防空壕で子ども2人で暮らすことにした。しかし厳しい環境に清太は畑泥棒をして警察につかまったり、日に日にやせ細っていく節子はやがて食べ物も口にできなくなり…。

高畑勲監督、脚本、野坂昭如の同名小説をアニメ化。TVでも何度もやっていて、もう何回観たか分かりません。そして、つい観ては毎回泣いてしまいます。繰り返し観る内に、清太はもう少し辛抱せえよ、とも思ったり。ドロップ飴が切ないです。

2003/12/05 | Comments [0]| Trackbacks [0]| EDIT

I AM SAM  アイ・アム・サム

coverスターバックスで働いているサムは、知的障害のため7歳の知能しかもっていない。そんな彼が父親となった。母親はホームレスの女性レベッカ。しかし彼女はサムと娘を置いて去ってしまう。サムは娘にルーシー・ダイアモンドと名付け、何とか育てようと奮闘する。彼には協力してくれる、隣人アニーや同じく知的障害を持つ友人がいた。そして7歳になったルーシーは、既に父親の能力を追い抜いてしまう。ソーシャルワーカーは、サムは父親としての能力に欠ける判断し、ルーシーをサムから奪ってしまい…。

ショーン・ペン主演、ミシェル・ファイファー共演。子役のダコタ・ファニングが可愛い〜。ビートルズが映画の基盤となり、あちこちに使われています。お互いを求める父と子の愛情にとにかく泣けました。でも脚本的には???弁護士の家庭ももっと突っ込んで描いて欲しかったし、終わり方も何だか唐突な気がしました。

2003/12/05 | Comments [0]| Trackbacks [0]| EDIT
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