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もうひとつ、でもまあまあ楽しめる映画 :1408  1408号室

2010年2月26日

coverマイク・エンズリンは、超常現象が起きると噂の場所に行っては心霊ルポの本を出して生計を立てているオカルト作家。ある日、「1408号室には入るな」と書かれたハガキを受け取る。場所はニューヨークのドルフィンホテル。早速調べると、何人もの客が死んでいる曰く付きのホテルらしい。次はここだとホテルに予約の電話を入れるが、この部屋はダメだの一点張りで切られてしまう。意地になったマイクはホテルを訪れ、1408号室を希望するが、支配人のオリンに別室に呼ばれ、56人もの客が1時間以内に自殺、自然死などで亡くなっているという資料を見せられながら、この部屋には入らないようにと説得される。しかしマイクは忠告を無視し、部屋の鍵を受け取った。そこは一見、普通の部屋だったが、一通りのチェックを終え、窓から外を眺めていると、突然ラジオが鳴り、ベッドの上には先ほどまでなかったチョコレートが置かれていた...。

ミカエル・ハフストローム監督。ジョン・キューザック主演、サミュエル・L・ジャクソン。スティーヴン・キングの短編ホラー小説が原作。
公開時にキングだから観ようかなと思いつつ、評判がいまいちだったので観ていませんでした。今回、原作を読んだので、映画はどんなものかしらと興味がわいて、借りてみました。結果は、うーん、やっぱり微妙。(以下、ネタバレ含みます。)
オリンの説得はさすがサミュエルという感じで良いです、気持ちを盛り上げてくれました。そのせいもあり、部屋に入ってしばらくは、かなりドキドキしました。そして絵が傾いている(原作のようにドアが傾いて見えるってのもやって欲しかった)とか、向かいのビルの人に合図を送っていたら、それが自分の影だったとか、怖い、怖い、ゾクゾクです。こういうちょっとした異変、考えられないことって、とても恐怖心を煽ります。相手が子ども相手のようにふざけているのも怖いです、窓が消えて、部屋は1つだけ、というのも、おおーっという感じ。でも、寒くなったり、水が溢れておぼれたり...ここはテーマパーク?と思いました。また部屋に戻ってしまうという演出や、1からやり直しってのは面白いと思いましたけれど。そして子どもを出されるとツライです、泣けました。
ラストは少し意味深で、微妙に微笑むマイクに「?」もしかすると、ドンデン返しなのでしょうか。にしては表現が中途半端かな。別ヴァージョンのラストは、助からずに部屋に囚われるマイクで、とても分かりやすい内容でした。これくらいの映画だと、こっちの方が良かったような気がします。

もうひとつ、でもまあまあ楽しめる映画 :20TH CENTURY BOYS: CHAPTER 2: THE LAST HOPE  20世紀少年<第2章> 最後の希望

2010年4月 2日

cover血の大晦日から15年後の西暦2015年。人類滅亡計画は悪魔のテロリスト、ケンヂとその仲間達の仕業とされ、それを阻止した「ともだち」は救世主と崇められていた。高校生に成長したケンヂの姪、カンナはケンヂ達を庇い、学校では問題児されている。そこで教師はカンナを「ともだちランド」へと送り込む。カンナは「ともだち」の真相究明のため、わざと優秀成績者となる。一方、「しんよげんの書」では、新宿の教会で救世主は正義のために立ち上がるが、暗殺されてしまうだろう、との予言がされていた...。

堤幸彦監督。豊川悦司、常盤貴子、平愛梨、香川照之。浦沢直樹の同名漫画の映画化。
一気に時は進んで、未来のお話となりました。カンナは高校生だし、あの仲間はバラバラだし、ケンヂは出てこないし。「ともだちランド」「しんよげんの書」と、面白いエピソードが詰まっているのですが、何だかとっても駆け足。これ、原作だと1に比べると何冊分も多いんじゃないかと思いました。見せ場は多いのに、終わってみると余り印象に残りませんでした。原作だとこんな絵なんだろうな、とかそんなことが思い浮かぶシーンが多かったです。さて、最終章を観なければ。

もうひとつ、でもまあまあ楽しめる映画 :20TH CENTURY BOYS: CHAPTER 3: REDEMPTION  20世紀少年<最終章> ぼくらの旗

2010年4月 2日

cover「ともだち」復活から2年後のともだち歴3年、西暦2017年。神となり世界大統領として君臨する「ともだち」は、8月20日、人類は宇宙人に滅ぼされる、「ともだち」を信じる者だけが救われる、と説いていた。カンナは氷の女王と呼ばれ、反政府組織を作り武装蜂起を計画。その頃、東京を囲む塀の向こう側で、ギターを抱えた矢吹丈と名乗る男が、厳重警備の関所を越えようとしていた...。

堤幸彦監督。唐沢寿明主演、豊川悦司、常盤貴子。浦沢直樹の同名漫画の映画化。
これまたガラリと世界が変わっていますね、ビックリ。1969年が再現された町...これ、漫画だと結構納得なのかも知れませんが、映画だと何か白々しく感じました。関所もなんなんだか...漫画だなあ、と。クライマックスのコンサートも、漫画なら良いのかも知れませんが、何というか、笑ってしまいました。いくらなんでもありえないでしょう〜。
ラストの「ともだちランド」での種明かし。なるほど、きっかけはやはりケンヂだったんですね。面白い設定でしたが、やっぱり漫画だな〜。
ひたすら「漫画だなあ」と思い続けた映画でした。でも、3部作を通して楽しませて貰いました。

もうひとつ、でもまあまあ楽しめる映画 :8 MILE  8マイル

2003年12月20日

cover1995年デトロイト。ヒップホップ・クラブ、シェルターでは毎週末、DJのリズムに合わせて独自の歌詞をラップにし、最高のラッパーを競うラップ・バトルが開催されている。バトルの前にトイレで緊張から嘔吐までしているのは、ラビットことジミー。舞台に上がるも、対戦相手に一言も返せず棄権してしまう。彼の才能を認める仲間、スリー・ワン・サードに励まされ、妊娠したというGFと別れる際にねぐらの車をあげてしまったジミーは、仕方なく母親と妹の住むトレーラーハウスに戻る。そこでは働くこともせず男に頼り切っている母親が、事故による保険金暮らしをするジミーの学生時代の先輩と抱き合っていた…。

カーティス・ハンソン監督、エミネム主演、キム・ベイシンガー共演の青春映画。8マイルは通りの名前で、ここは都市と郊外、さらに白人と黒人とを分ける分割ラインだそうです。自伝的ストーリーと聞いていましたが、実際のエミネムの兄弟は弟だし、本人は14歳の頃から自作のラップテープをレコード・タイムに売り歩いていたそうなので、実際にこういうことがあったのか、バトルもあったのかは謎です。ラップは面白かったですが、個人的にはいまいちでした。

もうひとつ、でもまあまあ楽しめる映画 :8MM  8mm

2003年12月20日

cover私立探偵のトム・ウェルズは、ある富豪の未亡人から、夫が残した8ミリの真相を探ってくれと依頼された。それは、少女殺害を克明に撮したスナッフ・フィルム。これは本物なのか、演技なのか。まずトムは少女の行方を探し始め、少女が行方不明のメアリー・アン・マシューズであることを突き止める…。

ジョエル・シューマーカー監督、ニコラス・ケイジ主演。脚本は『セブン』を書いた人だそうですが、今回のコレはいまいちでした。嫌悪感いっぱいの映像がいろいろ出てきますが、途中でテーマが変わって少女の復讐劇になってしまい、バラバラの印象です。
 

もうひとつ、でもまあまあ楽しめる映画 :A LIFE LESS ORDINARY  普通じゃない

2003年12月20日

cover小説家志望のロバートは、ある日いきなり仕事をクビになり、彼女にも振られて、住むところまでなくなってしまう。思いあまって勤め先の社長室に乱入し、仕事を返してくれるように訴えるが、何故か社長の娘セリーンを誘拐してしまうはめに…。

ダニー・ボイル監督、ユアン・マクレガー、キャメロン・ディアス主演。ちょっと変わったロマンテッィク・コメディです。天使が出てくる設定にびっくり。それなりに面白いのですが、ちと飽きました。時間は短かかったのに。

もうひとつ、でもまあまあ楽しめる映画 :A PERFECT MURDER  ダイヤルM

2003年12月20日

cover妻エミリーが無名の画家デイヴィッドと浮気していると知った実業家のスティーブン。デイヴィッドが犯罪歴があることを調べ上げると、50万ドルの報酬と引き替えに、デイヴィッドに妻エミリー殺害を依頼するが…。

アンドリュー・デイビス監督、マイケル・ダグラス主演、グウィネス・パルトロウ。ヒッチコックの『ダイヤルMを廻せ!』のリメイクだそうですが、途中まではぐいぐいと惹きつけ、非常に面白く観れました。しかし後半は…何だか急にわたわたしてしまって、はあ?という感じでした。でも期待以下ではなかったかな。

もうひとつ、でもまあまあ楽しめる映画 :ADDAMS FAMILY VALUES  アダムス・ファミリー2

2003年12月20日

coverモーティシアとゴメスに3番目の赤ん坊が生まれ、ピューバートと名付けられた。ウェンズデーとバグスリーは面白くない。そこへ乳母としてやって来たデビー。ゴメスの兄フェスターは一目惚れ、2人は結婚式を挙げる。しかしデビーの目的は財産で、フェスターを亡き者にしようと企み…。

バリー・ソネンフェルド監督、アンジェリカ・ヒューストン、ラウル・ジュリア。前作も観ずに試写会で2を観ました。まあ、コメディですね。キャラはそれなりに面白いのでは…。
 

もうひとつ、でもまあまあ楽しめる映画 :ALEX & EMMA  あなたにも書ける恋愛小説

2004年2月 9日

cover作家のアレックスは、スランプ中。しかも10 万ドルの借金まであり、30日以内に返さないと殺されるところまで来てしまった。小説を書き上げるしかないが、コンピュータを壊されたアレックスには時間がない。そこで速記者エマを雇い、完成後にお金を払うからと説得する。初めは信用していなかったエマだが、仕事を引き受けることになり、作品にちゃちゃを入れながら小説作りを進め、やがて2人は…。

ロブ・ライナー監督、ケイト・ハドソン、ルーク・ウィルソン共演のロマンティック・コメディ。話の展開は見え見えなのですが、小説の内容も2人が演じて紹介しているので、ついどんな結末に?と気になってしまいます。小説の中では少しずつですが、ケイトが何役もの役をこなしています。お話的にはたわいなく、えー、こんなので良いの?という感じですが、時間も短いし暇つぶしには良いでしょう。

もうひとつ、でもまあまあ楽しめる映画 :ALIEN 3  エイリアン3

2003年12月20日

cover睡眠カプセルの中で眠っているリプリー達を乗せた救命艇が不時着したのは、凶悪犯の男だけを収容する囚人惑星フィオリーナ161であった。必死で助けた女の子も、恋人も、ビショップも全員死亡、生き残ったのはリプリーだけ。しかし悲しむヒマもなくエイリアンが紛れていることを知った彼女は、エイリアン退治に乗り出し…。

デイビッド・フィンチャー監督、シガニー・ウィーバー主演。リプリーの体内にエイリアンの子どもが育っているという衝撃的内容。とはいえ、2であんなに必死で助けた人が全員死んでしまっているという、出だしから思わず、はあ、な内容でした。
 

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