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今市子 : 五つの箱の物語

cover[短編集] 五つの箱の物語〜第一の箱〜落日、〜第二の箱〜君といつまでも休日、〜第三の箱〜エレベーターのパンドラ、〜第四の箱〜雪の下の柩、〜第五の箱〜あたたかい箱、図書館で会いたい、花曇り、へんなやつら、僕らの季節、あとがき

うひょひょ、こういったお話も描かれる方とは、思いませんでした。でもデヴューは、これ系なんですね。お話はどれも優しい良い感じです。(雑草社)
 

今市子 : 夜と星のむこう

cover[1] 描下しエピソード

16年前に亡くなったはずの兄が突然現れ、同居することになってから、立一は今までとは違う世界を知ることに…という百鬼夜行抄テイスト、コミカルな面もあって面白いです。ストーリーはややこしく、1度読んだだけでは理解できません。しかもこれからという時に終わってます。設定は非常に興味深いので、2巻に期待…って出るのかな。(少年画報社-SGコミックス)

今市子 : 岸辺の唄

cover[短編集] 岸辺の唄、予言、氷の爪石の瞳、あとがき

人と鬼人が同じ世界に住んでいる、オリエンタルファンタジー。描き下ろし70ページと聞き、買いました。なかなか作者らしい世界観で面白いです。これはオススメかも。(集英社-EYES COMICS)
 

今市子 : 幻月楼奇譚

cover[1] 其ノ壱、其ノ弐、其ノ参、其ノ四、あとがき
[2] 其ノ伍、其ノ六、其ノ七、其ノ八、あとがき

限りなく昭和に近い時代、老舗の高級味噌屋の若旦那が通う吉原の料亭、幻月楼でのお話。テイストは百鬼夜行抄風ですがちょっとBLも入ってます。楽しく読めましたが、ちょっと詰め込みすぎの印象もあり、1回読んだだけでは理解できないことも。年に1回のシリーズ物だそうで、次の発売は3〜4年後?(徳間書店-CHARA COMICS)

今市子 : 懐かしい花の思い出

[短編集] 懐かしい花の思い出、夏服の少女、眠りにつく前牛乳を、最後の夏休み、マイ・ビューティフル・グリーンパレス、六月病、夜の雫、ユディトの帰還I、ユディトの帰還II、神々の花、あとがき・懐かしい恥の思い出

初期作品集。デビュー作から、同人誌掲載の作品まで入ってます。やはり絵の上手い人ですねえ、プロみたい…って、だからプロになったんでしょうが。お話は、同人誌掲載のものの方が面白いかも。(朝日ソノラマ-眠れぬ夜の奇妙な話コミックス)

今市子 : 永久保存版今市子特集号

[短編集?] 不老の壺、真夜中の食卓、逢魔の祭、僕は旅をする、DREAM AWAY、風流文鳥、Waltz、肉食文鳥、ナイゾウちゃん、ハナちゃんフクちゃんケイゾーちゃん、木の下闇

こういうのを入れて良いのかな?と思いましたが、この先単行本に収録されないだろう作品が多いので、入れてみました。ロングインタビューや単行本・作品リストもあって、ファンには嬉しいかな。(朝日ソノラマ-ネムキ10月号増刊)

今市子 : 百鬼夜行抄

cover[1] 「精進おとしの客」、第一話 闇からの呼び声、第二話 あめふらし、第三話 桜雀、「昼の月」、特別描き下ろし「夜行する後悔記」
[2] 目隠し鬼、逢魔の祭、人喰いの庭、雨夜の衝立、特別描き下ろし「夜行する事情」
[3] 水蓮の下には、見知らぬ花嫁、神借り、言霊の木、特別描き下ろし「夜行する病」
[4] 雪路、花盗人、封印の家、特別描き下ろし「夜行する高校生」
[5] 夏の手鏡、反魂術の代償、凍える影が夢見るもの、南の風、特別描き下ろし「夜行する家族」
[6] 青い鱗、行李の中、人形供養、鬼の居処、特別描き下ろし「夜行するキャンパスライフ」
[7] 神の通る道、待つ人々、雨がまた呼ぶ、闇夜行路、不老の壷、特別描き下ろし「夜行する恐怖体験」
[8] 雲間の月、うす紅色の女、魔の咲く樹、狐の嫁入り、特別描き下ろし「夜行する新世紀」
[9] 笑う盃、秋しぐれ、返礼、花貝の使者、隣人を見るなかれ、特別描き下ろし「夜行する記憶力」
[10] 雨降って地に流るる、枯れ野、闇は彼方に佇み、マヨヒガ、骨の果実、特別描き下ろし「夜行する市民権」
[11] 二つの箱、とぎれた蔓、小さい虫、鬼の嫁取り、特別描き下ろし「夜行する恐怖のタネ」
[12] 白い顎、夜泣きの桜、水辺の暗い道、蜘蛛の糸、山姥、特別描き下ろし「夜行する神様達」
[13] 夜半の客、晴れ着、月影の庭、餓鬼田の守り神、特別描き下ろし「夜行する落下現象」
[14] 番人の口笛、天上の大将、床下の賢人、介添人、特別描き下ろし「夜行する生き別れ」
[15] 迎えにきて、鬼の面、野に放たれて、緋い糸、黒天井、特別描き下ろし「夜行する悪夢」
[16] 羽擦れの島、異界の水守り、襖絵の女、病み枝、特別描き下ろし「夜行する苦行者達」

絵もお話も雰囲気が良く出ていて上手いです。初めの話と矛盾があって、最初は???でしたが、後書きを読んで納得しました。何度も繰り返し読みたくなってしまうお話です。キャラ設定も良いです。これはネーム作るの、大変だと思いますねえ。たまに何度か読まないと分からない作品があるのが、ちと気にはなりますが。最新刊はよく練られた話で面白かったです。怖い絵もちらちら。三郎さんの話はこういう結末をつけましたかあ。晶ちゃんのストーリーが進むかな?(朝日ソノラマ-眠れぬ夜の奇妙な話コミックス)

今市子 : 砂の上の楽園

[短編集] 砂の上の楽園、僕は旅をする、雨になればいい、夜の森の底に、特別書き下ろしタイム・カプセル

ネムキ掲載の短編集。不思議系のお話。面白いですが、『百鬼夜行抄』と比べると、作り的には甘いかな。(朝日ソノラマ-眠れぬ夜の奇妙な話コミックス)

今市子 : 笑わない人魚

cover[短編集] 笑わない人魚、青髭の友人、真夏の城、廻遊魚の孤独、あとがき

ボーイズラブ集ですが、ちょっとミステリアスな感じが入ったお話です。まあまあ楽しめました。(あおば出版-インファナルコミックス)


 

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