マウントシャスタ 2008/08 :08月23日(土)〜24日(日)

2008年8月29日

移動に5〜6時間かかるのに、一気にだと辛いねえ、ということで、午前中に買い出しを済ませ、急遽、23日の夕方に出発しました。お昼寝をしていなかった娘はすぐに寝てしまい、起きた時は途中の町、Vacaville。今晩の宿探しを始めたところでした。
「ペコちゃん、あれ乗りたいなあ」
遊園地のローラーコースターを見ながら娘が言いました。いや、遊園地に来たんじゃないから。

今週末は何かレースのイベントがあるとかで、メジャーなモーテルは皆満室。iPhoneのiWantリストにもまだ載っていない、出来たばかりのスイートと名のつくところは空いていましたが、1泊140ドルと聞き断念しました。
「寝るだけの宿にそんなに掛けたくない!」
結局、リストの一番上にあった聞いたことのないモーテルに決めました。半分の70ドル弱。トイレと床はいまいちでしたが、スペースはいっぱいあるし、シャワーもお湯がじゃかじゃか出るのでOKです。寝るだけ、寝るだけ。
もう8時と遅かったため、レストランは諦めて近くのデリで夕食の買い出し、部屋で食べました。明日は早起きして出発しないとね。娘はお昼寝が遅かったせいか、なかなか寝付けず、ダディに叱られながら眠りました。旅先ではいつも夫が娘と寝るので、私は広々寝られます。明日はいよいよマウントシャスタです。

24日朝、「もう起きるの時間?」と娘に起こされ、支度をしました。娘に軽い朝食を摂らせたら出発です。
車中、娘は大好きな『リトルアインシュタイン』のDVDを観ていました。私はうとうと。
近くの町Reddingでランチ後、ビジターインフォメーションに寄りました。内陸のせいか暑いです。地図とチラシを貰って、予約しているWeedという町のモーテルにチェックイン。昨日のモーテルよりも安いのに広くて綺麗!無駄に広い部屋にはしゃぐ娘を急かして、最初の観光ポイント、Lake Siskiyouへ向かいました。
Lake Siskiyou
ここはビーチと呼ばれるところで、美しいマウントシャスタを見ながらスイミングができます。娘も早速、水着に着替えてジャボン。陽差しがかなり暑かったので、
「冷たくて気持ちいいよー!」
Lake Siskiyou
水が綺麗&浅瀬が続くので、小さい子でも大丈夫。大きい湖なので、ちょっとした波もありました。こんな美しいところで泳げるなんて、何という贅沢。
しかし小一時間もしない内に「寒い…」と退散してきました。夫曰く、緩いところもあったけれど、基本的に冷たかったそうです。

満足したところでMount Shasta Cityに行き、ここで夕食にすることにしました。またまたiWantが活躍で、五つ星ばかりの日本食オーガニックのレストラン、vivifyへ行きました。洋風な外観なのに、ドアを開けると「いらっしゃいませー!」と厨房から元気が声が聞こえ、でもホステスはアメリカ人、メニューも英語、でも内容は日本食という不思議なレストランでした。
vivify
夫はお任せで握り鮨、私は散らし鮨、娘はうどんを頼みました。日本食といってもここのは創作料理っぽくなっていて、器もオシャレ、ご飯はうっすらピンクで体に良さそうな感じでした。でも…普通の日本食のが良かったかな。娘はパクパク食べていましたが。
デザートにグレープフルーツシャーベットとチョコケーキ&アイスクリームを頼みました。シャーベットが特に美味しかったです。
お店の前にハスキー犬がいて、花壇の花を触ろうとした娘に「ワン!」びびった娘は近寄らなくなりました。

夜は早々にオヤスミナサイ。明日は丸一日シャスタを満喫します。

マウントシャスタ 2008/08 :08月25日(月)

2008年8月31日

またもや娘に起こされて起床。目覚まし時計要らずです。簡単な朝食を済ませた後、Mossbrae Fallsへ向かいました。Dunsmuirという町から行くのですが、まずここで道が分からず迷いました。誰かに訊こうか?と言っていたところで、ようやく横道発見!ゲートを通り、橋を渡り、線路を越えたところで車を停め…。
「看板が無い!」
滝はこちらとか何か書いてあるかと思っていたのに、何もありません。しかも停まっている車も私たち以外には1台だけ、しかもそれはどう見ても観光客の物ではありません。
「本当にここで良いの…?」

不安に思っていたところ、ちょうど近くの民家の人が見えたので、走って声をかけて訊いてみました。答えは、
「行ったことないから知らないけど、多分、そこを真っ直ぐ行けば良いんだと思うよ」
え…現地の人も行ったことないの…?そこと言うのは線路伝いの道、夫によると30分くらい歩くらしいです。
「……」
迷いましたが、思い切って行ってみることにしました。砂利道は歩きにくいので、線路の下に敷いてある枕木の上を歩きます。これが歩きにくいらしく、娘の足ではいつになるか分からないので、半分以上夫が抱っこしました。
Mossbrae Falls
気分はすっかりスタンド・バイ・ミーです。すぐ右下に川が流れていて、涼しげな音はするのですが、線路の上は陽差しが強くて暑いです。線路はカーブしていて先が見えないし、目印が何もなくて不安に思いながら歩いているので、とても遠く感じます。
Mossbrae Falls
線路から頭に雲をかぶったマウントシャスタが見えました。綺麗!
列車が来たら怖いなと思っていたのですが、幸い、列車には遭遇しませんでした。余り走っていないのかな?
Mossbrae Falls
ようやく鉄橋まで来ました!この手前に滝へ降りる小道があります。私たちは試しに鉄橋を渡ってみましたが、下が川でちょっと怖かったです。聞くところによると、映画『スタンド・バイ・ミー』の鉄橋のシーンはここで撮影されたとか??
Mossbrae Falls
小道に入ってすぐに滝が見えました。線路からは見えかったので、ちょっと心配していただけに滝が見えた時は感動しました。
今までの暑さが嘘のよう…ここは自然のミストが満ちていて、とても涼しく、気持ちの良い空間でした。誰もいなかったので独り占めで満喫しました。
Mossbrae Falls
水が澄んでいて綺麗、そして流れる滝の美しいこと!音の心地良いこと!見惚れる親をよそに、娘は水をパシャパシャ触ったり、石投げをして遊んでいました。

また30分歩いて車に戻り、今度はサクラメントリバー・ヘッドウォーターへ。私はてっきり山の中にあるのかと思っていましたが、実はマウントシャスタシティのシティパーク内にありました。しかも駐車場からすぐ。目の前にはプレイエリアもある公園です。
Sacramento River Headwaters
サンフランシスコ湾に注ぐサクラメントリバーの源泉で、500年かけた雪解け水だとか。皆、どでかいペットボトルを持ってきて水を汲んでいました。商売に使うのか、10本以上持ってきている人も。私たちも普通サイズ3本ほど汲ませていただきました。
Sacramento River Headwaters
娘も触ってみました。水が澄んでいるのが分かるでしょうか。
さて、肝心のお味は!冷たくて美味しいけど、普通…?スミマセン、夫婦で味オンチみたいです。

時折、列車の汽笛が響くのがとてもノスタルジックなマウントシャスタシティ。ランチは地元ハンバーガー屋さんへ行きました。お値段控えめ、素朴な味で美味しかったです。娘もいっぱい食べました。そう言えば、マウントシャスタシティには所謂チェーン店が無かったように思います。

マウントシャスタの中腹の草原、エネルギースポットと言われるPanther Meadowsに向かっているところで、娘はお昼寝タイムに突入しました。そのまま山道をどんどん上り、Old Ski Bowlへ。
Panther Meadows
空気がとても澄んでいて、風が心地良いです。雲の影が山肌を伝うのがとても綺麗。娘に見せられなかったのが残念でした。
Panther Meadows
こちらは少し下りたところにあるBunny Flat。トイレもある休憩エリアです。
本当はトレイルを歩ければ良かったのですが、スヤスヤ眠る娘がいるので無理でした。いつか歩いてみたいです。

次に向かったのは、強力なヒーリングパワーがあるというStewart Mineral Springsという温泉です。
Stewart Mineral Springs
個室になっているバスタブに温泉をためて浸かること10分、ドライサウナ10分、そして戸外のクリークに10分、これを1セットで3回繰り返すとデトックス効果があるそうです。娘は無料ということなので私と入ることにして、親子3人で挑戦しました。
更衣室で裸になり、タオルorシーツを体に巻きます。(タオルとシーツは有料で借りることができます。)個室に案内される前に説明があって、温泉は刺激が強いので、入っているときに余り体を掻くようなことはしないようにとのことでした。後は時計も無いので、自分たちのペースで入ります。
「お風呂、シャワー無いねえ」
バスタブしかないのが、娘には不思議だった模様。温泉は白濁して少しねっとりした感じのお湯でした。バスタブに浸かりまったり…とは言え、娘が大声で話をしないように注意しないといけません。ヒーリング・ミュージックが流れている静かな空間がぶち壊しになってしまいます。
適当な頃合いでサウナへ移動。薄暗く、中央で木が赤々と燃えています。かなりの暑さです。娘は黙ってついてきましたが、「大丈夫?」と訊くと、「ここヤダ」そうだよねえ。
そこで外のクリークへ…これが本当に小魚も泳いでいる川で、地面が砂利で裸足の足に痛いっ。そして水は冷たいっ。ちょっと足を浸けていたら、冷たさで痛くなりました。足場が悪いので、娘が転んで川に落ちないか、心配で落ち着きません。
「楽しいね〜」
そんな親をよそに、娘は素っ裸でウロウロ。おいおいと思いましたが、見たら周りの人、大人も若い女の子以外は裸になって小川にジャボンしてました。何て開放的〜。結局、私は腰まで浸かったのが最高、夫は肩まで浸かったそうです。娘を交代でみて、お互いにゆっくり出来る時間を作りました。
終了時間ギリギリまでいて、慌ただしくシャワーを浴び、着替えて外に出ました。さっぱりして気持ちいいです。娘も「面白かったねー!」と言っていました。
Stewart Mineral Springs
ここは宿泊施設もあって、キャビンやモーテルの他、写真のティピー(獣皮製住居)に泊まることもできます。キャンプしている人もいました。

その後はレストランに行く気もせず、夕食の買い出しをして部屋で食べ、寝るまでゆっくり過ごしました。ヒーリング効果があったかなあ?

マウントシャスタ 2008/08 :08月26日(火)

2008年9月 3日

最終日です。いつものように娘に起こされ、軽く朝食を取ってパッキング、今日は帰る前に1つだけ寄ろうと思っていました。昨晩はどこに行こうか迷いましたが、決めました、Castle Lakeです。

初日に行ったLake Siskiyouへの道と途中まで同じ、しかしその後、どんどんと山を上っていきます。森林がとても綺麗で、窓を開けて走りました。風が心地良いです。
Castle Lakeの駐車場に到着。車は数台ありましたが、人の気配はありませんでした。湖の方へと歩くと、
Castle Lake
水が澄んでいて綺麗!
Castle Lake
緑だけでなく、岩場もあるのがまた綺麗です。
Castle Lake
そしてここも人っ子1人いないので、美しい景色を独り占め。音がしないのです。聞こえるのは鳥のさえずりくらいで、とても静か。
Castle Lake
離れたところに沈んでいる木が、水が澄み切って透明なのでよく見えます。
Castle Lake
緑や空の反射がまた美しい…娘も飽きずにバシャバシャ触っていました。ちなみに日陰はかなり涼しかったです。
本当にシャスタのスポットは絶景ばかりでした。

後は帰るだけ。娘はDVDを観始め、途中モールのフードコートで食事をした以外はずっとDVD、1本まるまる観て飽きた後は1人遊びを始め、気付いたら寝てました。5時半には自宅到着、楽しかったね。

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