LOST IN TRANSLATION  ロスト・イン・トランスレーション

coverボブは、中年のハリウッドスターで、日本にサントリーウィスキーのCM撮影のためにやってきた。一方、カメラマンの夫についてきて東京のホテル滞在中のシャーロットは、多忙な夫に構ってもらえず孤独感を感じている若い女性。言葉の通じない日本での仕事に戸惑いを感じ、仕事以外にはやることもないボブは、滞在先のホテルで何度かシャーロットと顔を合わせる内に、次第にお互いを意識し始め…。

ソフィア・コッポラ監督、ビル・マーレー主演、スカーレット・ヨハンソン共演。笑えるシーンもありましたが、コメディではありません。もしかするとラブ・ストーリーかも。この映画は日本出まくりです…新宿、渋谷、ゲーセン、病院、パチンコ、カラオケ、駅…それも等身大で、非常に身近な日本です。外の喧噪と、ホテルの部屋の静寂、そのギャップが余計に異国から来た者の孤独を象徴していました。新宿や渋谷ってあんなにエキゾチックだったかしら。淡々としていますが、とても良い映画です。私はアメリカに来て3年半、ホームシックになったことはありませんが、この映画を観たら日本が恋しくなりました。駅のアナウンスやうるさい程のネオンが懐かしい。そして最後の2人の会話も色々想像させられてグッドです。



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2003/12/09 | EDIT
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