今日は、ホームページを見た方から教えて頂いた、バターミア湖へ山登りをするべく出発しました。生憎と天気は雨…でも時々青空も見えるので、また晴れるかもしれないと期待しつつの出発でした。
宿泊しているケズウィックの街から直接バターミア湖へ向かったのですが、夫は道が分からず、同じようなところをぐるぐる。1度道に入ってしまうと、なかなかUターンするような広い場所がないので、戻るのにも時間が掛かってしまいます。
「バターミアって表示、あるよ?」
「いや、ボクの行きたいのはこの道じゃないんだ」
どうやら夫には決めたルートがあるようです。しかし私は「余り時間がないんだから、どこから行っても良いのにぃ」と思っていました。何しろ、昨日も書きましたが、5時には閉まってしまう土地柄です。たらたらしてたら、アッと言う間に時間が過ぎてしまいます。
「あ、あった、これだよ、ここを通りたかったんだ!」
そこにはフォレスト・トレイルの表示がありました。
「景色がさ、キレイそうなんだ」
途中、非常に眺めの良い場所があり、写真を撮りました。(天気が今ひとつだったんですが。)これを見たかったのねえ…>夫。
そしてバターミア湖に到着。ここから峠の頂上にあるユースホステルに車を止めて、山登りの予定です。ユースには無事、着いたのですが、これがまたすごい雨と風!+あまりの寒さに、登頂は断念しました。すごく残念でしたが、ユースからの眺めも素晴らしかったです。
雨が吹き付けるように降り、すっかり車から出られなくなりました。こうなったら屋外は諦めて、屋内の観光地をまわるしかありません。と言っても、あまり観るものが…道々に記されている観光ポイントの表示につられて車を入れてみましたが、わざわざ観たいほどのモノがありません。
「ダブ・コテージでも行く?」
湖水地方は、イギリスの誇る自然詩人、ワーズワースが生まれ、生涯を過ごした場所でもあります。昨日も博物館の前は通ったのですが、「興味ないし、知識ないしねー。」と素通りした場所でした。
「うん、別に良いよー」
グラスミアのダブ・コテージに着いた頃は、雨も小降りになっていました。チケットを買って、まずはワーズワース博物館へ。やっぱり興味も知識も全然ないので、観ても全く分かりませんでした。
次のダブ・コテージも流し観かなあ?と思いつつ入ると、何とここはツアーガイド付き!十数人のグループになって、英語でべらべら説明されながら、狭い館内をまわりました。余りの英語のシャワーに、終わった時はぐったり…なかなか面白い話はしてくれていたんですけどねえ。
疲れたので、併設されていた喫茶でスコーンを食べながら休憩しました。このスコーンが大きくて、味も良く、グッド!雨がまた降ってきました。天気が悪いと観光に困ります。
さて、どこに行こう?
「どこかお城を観たいねえ」
と夫。お城かぁ…どこか近くにお城はないかなあ…ツーリスト・インフォメーションでもらった観光案内の冊子を捜す私です。
「あ、ケンダルの近くにあるよ!シザー城ってのが。まだ4時で間に合うから、行ってみよう!」
ケンダルは、湖水地方の東の入り口にあたる街です。(ちなみに私たちが宿泊していたケズウィックは、北部の中心地。結構、離れています。)
車を走らせて、シザー城へ。ケンダルの街を左にして、しばらく行くとシザー城の表示がありました。あった、あった。時間は4時20分…急げば、4時半の最終入場に間に合うぞ!
「…」
休みでした。よく見るとオープンは日〜木、今日は金曜日。
「…えーと…」
しかしせっかくケンダルの街まで来たので、街を観光して行こうと中心街へ入りました。なかなか大きい街です。
「あのお城みたいのは何だろう?」
「教会じゃないの?」
「行ってみよう!」
しかし駐車場が分からず、気が付いた時は通り過ぎていました。Uターン出来ないよー、と言っている内に、繁華街に入り、何かお祭りでもやっているのか車が渋滞…ほとんど動けなくなりました。ようやく抜け出たとこで、夫が前の道に戻ろうとしたら運悪くまた繁華街へ。
「もう良いよ、帰ろう」
と拗ねる夫を説き伏せて、さっき見たお城みたいな教会みたいな建物にようやく着いた時は既に5時。博物館か何かのようでしたが、ちょうど閉められた後でした。もう、何やってんだか。
もう観光するようなところもなくて、仕方なくボウネスの街に戻り、そこで広東料理?(中華料理なのかなあ…よく分からない味でしたが、スープは美味しかったです)を夕食に食べて、帰りました。
小雨だった天気も、また雨に変わりました。羊がたくさん放し飼いで飼われているのですが(石垣で境界はあります)、雨でもそのまま、暗くなってもそのままでした。もしかして夜もこのままなのかなあ…。
今日は1日、私は疲れて車の中でくーくー寝ていた日でした。それ+観光が上手くいかなかったせいか、夫がちょっとご機嫌斜めなよーな?


