プリスクール1年目 : 14 保護者面談
約束の10分前、夫と待ち合わせをしてプリスクールへ。娘は面談のため延長保育で預かって貰いました。5分前に教室の前に行き、時間きっかりに中へ…子ども用の小さな机に、椅子が5つ。クラス担当の先生3人が揃っていました。(日本語、英語、中国語の3人の先生です。面談自体は英語。)
「ペコはとても社交的で、活発です」
余りに社交的なので、以前にもスクールに通っていたのか訊かれました。デイケアに行っていた話をして、最初は人見知りだった話をすると、3人とも「ええ??」という顔です。
「ママ、ママとしゃがみ込んで泣いている子もいたけれど、ペコはそういうことは全くなく、誰とでもコミュニケーションを取ろうとしています」
面談中、何度も社交的、活発と言われたので、よほどそうなんだろうなと思いました。うー、あの人見知りだった子がねえ…。
心配していたお友だちに迷惑をかけていないか?ですが、
「お仕事をしている子の邪魔をしてはいけない、というルールがあります。最初、ペコは横から手を出して注意され、でも理解できないペコが止めないので、大きいお友だちに他に注意をそらすように連れて行かれたり、先生に諭されることもありました。でも喧嘩のようなことはありません」
「邪魔をしてはいけないのよ、手は後ろにね、と教えました。でも小さい子はすぐに忘れてしまいます。そこでその度にペコ、と名前を呼ぶと、慌てて手を後ろにしていますよ」
これ、実は家でも言っていました。手を後ろなんて何か悪いことをしたのかな?と思っていましたが、他の子のお仕事を見ている時のことだったのですね。
「待っている間に、他のお仕事をしても良いのよ、と言ったら、待ちきれなくて他のこともしていました」
言葉については、
「私にはいつも英語で話しかけてきます。2〜3語文で話してます」
とのことでビックリ。お友だちとの会話も、半分以上は英語みたいです。
アドバイスで言われたのは、
「9時半では寝るのが遅すぎます。この歳なら8時半には寝かせて下さい」
ああ、やっぱり…遅すぎますよねえ。
「朝はしっかり寝て機嫌良く自分で起きるようにして、洋服は3つくらいの中から自分で選ばせて、自分で着れるようにして下さい」
以前は手伝って、手伝ってと言っていた服の着替え、お昼寝の時のブランケットの片付けも、今では1人で出来るようになったので、出来るだけ自宅でも練習させるようにして欲しいそうです。
「ペコは片付けがとても好きですが、家ではどうですか?」
うーん…半々かなあ。
あと最近酷くなった強いこだわりに四苦八苦していることを話し、対処法を聞きました。
カウント3をして、徹底させること。子どもに判断をさせるのも大切だけれど、親が判断するのも大切。ボスは誰かを教えましょう、とのことでした。
子どもの自主性は育てたいけれど、ワガママが過ぎても困る…このさじ加減はかなり難しそうです。
先生たちの言葉の端々に、モンテッソーリ教育にとても自信を持っているのが伺える面談でした。そうそう、最後にバスルームと教室内を案内してもらいましたが、教材の多さに驚きました。
数学や語学の体で覚える独特の教材、生活習慣の面白い教材…興味深かったのがキッチンスペースで、自分たちで人参やバナナ、トマトなどを切り、盛りつけ、食べた後はお皿も洗うそうです。
「ペコも自分でお皿を洗ってますよ」
通りで最近、片付けたがるはずです。「自分で、自分で」と何でも自分でやりたがるようになったのは、年齢的なものもあるでしょうが、ここでしていることが大きく影響しているのでしょう。水を器に移す、砂で遊ぶなど、家で頻繁にしていると言うと、
「ここで習ったことをちゃんと吸収している!」
と先生は嬉しそうでした。
45分ほど時間をいただいた面談が終了し、先生達にお礼を言って教室を出ました。奧の部屋で他のお友だちと遊んでいた娘は、
「マミィとダディだ!」
と嬉しそうに走ってきました。延長保育も楽しかったようです。
お国柄のせいか、モンテッソーリ教育のせいか、とても褒めていただいて、親としては恐縮することしきりでしたが、娘の活き活きと楽しんでいる様子に、この学校を選んで正解だったと改めて思いました。
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