THE ORPHANAGE  エル・オルファナート

スペイン、海辺沿いの田舎町。ラウラは夫と息子のシモンと共に、昔自分が育った孤児院のあった建物に帰ってきた。今度は自分がここで障害のある子ども達のための療養所をしようと思ったからだ。息子のシモンは、お友だちがいないので、空想のお友だちの話をよくするが、それも実際にお友だちが出来たら忘れてしまうだろうと思っていた。ある時、海岸で引き潮時に現れる洞窟を探検しに行ったシモンは、新しい友だちができたので家に遊びに来れるように、貝殻をまきながら帰ってきた。また空想のお友だちと思ったラウラだが、シモンの描くお友だちの絵に奇妙な布の袋を被った子どもが紛れているのに気付く。そして障害児とその親たちを招いた仮装パーティから、シモンは行方不明になってしまう…。

J・A・バヨーナ監督、スペインのホラー映画。『バンス・ラビリンス』で気に入ったギレルモ・デル・トロ総指揮というので観ました。正統派幽霊モノで、怖い、怖いと聞いていましたが、私はそんなに怖いとは思いませんでした。(映画館で観たら怖かったと思いますが。)脚本がしっかりしていて、とても納得のいく展開でした。やはり母の愛は強いです。最後は自分の娘と自分を重ねてしまい、涙、涙。だるまさんがころんだ、ピーターパン、宝物探し、灯台とどれも素晴らしく使われていました。良質の映画です。



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2008/05/30 | EDIT
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