絵本 : 三びきのやぎのがらがらどん

cover 作 :ノルウェーの昔話
 絵 :マーシャ・ブラウン
出版社:福音館書店
価 格:1000円
発行日:1965年7月

「むかし、三びきの やぎが いました。なまえは、どれも がらがらどん と いいました。」三匹のヤギが草場に行くため、橋を渡ろうとすると、橋の下には大きなトロルが住んでいて、通るモノを一飲みにしようとしています。最初に小さいヤギが橋を渡り、「かた こと かた こと と、はしが なりました。」小さいヤギはトロルに、少し待てば二番目ヤギが来て、自分よりずっと大きいと話すと、「そんなら とっとと いってしまえ!」。次に二番目ヤギが橋を渡り、「がた ごと がた ごと と、はしが なりました。」二番目ヤギはトロルに、少し待てば大きいヤギが来て、自分よりずっと大きいと話すと、「そうか、そんなら とっとと きえうせろ」そして大きいヤギがやってきて「がたん、ごとん、がたん、ごとん、がたん、ごとん、がたん、ごとん と、はしがなりました。」…。

★有名なお話です。トロルの絵が怖いし、結構残酷だったりするので恐がるかなあと思いましたが、全然大丈夫でした。面白がって聞いています。3回繰り返すのは絵本の定番、音の変化も楽しいし、子どもには好かれるのでしょう。さて、この絵本、気持ちをこめて出来るだけリアルに読みたいのですが、大きいヤギのがらがらどんはひどくしゃがれたガラガラ声、ということでかなり難しいです。大きめの声で読んでいますが、これがガラガラ声だと思われると悲しいなあ…。



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2008/08/31 | EDIT
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コメント

これ、本当に子供が大好きだよねぇ! なんでだろう?
翻訳がね、「指輪物語」の瀬田貞二さんなの。日本語のリズムがすごくいいよね。岩浪少年文庫の「太陽の東、月の西」にも同じお話が「ふとりたくて丘にゆく三びきの牡ヤギ・ブルーセ」ってタイトルで収録されているんだけども、読んだときの楽しさが全然違うのよね。

Posted by みこ at 2008年09月13日 10:32

>みこちゃん
何と!そうか、どこかで聞いた名前だと思ったら。
そうそう、リズムがすごく良いの。
原文はいったいどんななんだろうと不思議なくらい。
へえ〜、すごいなあ、そうかあ、さすがだなあ。
最後の一文なんて、元はいったい何なのか…オリジナルじゃないよねえ?
オリジナルでもすごいと思うけど。

Posted by 原麻めぐみ at 2008年09月14日 17:28
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