絵本 : また もりへ
作・絵:マリー・ホール・エッツ
出版社:福音館書店
価 格:900円
発行日:1969年3月
わいわいがやがや騒がしいので、ぼくは森へ見に行きました。すると動物達が集まっていて、自分の得意なことをやって、誰が一番良いか腕比べをするところでした。ぼくは年取った象に頼まれて、呼び出し係になりました。最初はキリンで、首を長く伸ばしました。「「よろしい、なかなか よろしい」と、としとったぞうは いいました。」続いてライオンが、2匹の猿が、2匹の熊が、かばが…。
★『もりのなか』の続編です。と言っても動物達を探しに行くのではなくて、今度は既に集まって腕比べをしています。この腕比べの描写がとても可愛くて、それぞれの動物の表情や仕草を見ていると飽きません。動物は誰も笑えないから、笑える「ぼく」が一番良いという落ちも良いですね。そしてお父さんが、自分も何も出来なくても良いから、おまえのように笑ってみたいよ、と言うのも良いです。最後までネズミとヘビが残っているのも、何かを表しているようで惹かれます。娘も大好きですが、娘以上に私が気に入った絵本でした。
2008/09/14 | EDIT
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